【相剋のPSYクオリア環境】ロイヤルパラディンデッキ
ロイヤル、ロイパラ、ろいぴっぴのデッキレシーや
◼グレード4
エクスカルペイト・ザ・ブラスター×1
◼グレード3
騎士王 アルフレッド×4
ソウルセイバー・ドラゴン×3
◼グレード2
ブラスター・ブレード×4
ハイドッグブリーダー アカネ×4
文武の賢者 ジャーロン×3
◼グレード1
希望の剣 リシャール×2
ナイトスクワイヤ アレン×4
小さな賢者 マロン×4
ぽーんがる×4
◼グレード0
ぐらいむ×1
☆8引4治4
採用枚数や戦い方などの詳しい解説
相剋のPSYクオリア登場後のロイヤルデッキの一般的な構築です。多少の枚数の変更は個人差があると思いますがおおむねこれ(ダメ落ち怖いからここから何か1枚を抜いてエクスカルペイトを2枚にするor、G4のエクスカルペイトはライド事故要員なのでいっそのこと0枚にする)だと思われます。
エクスカルペイトはあくまでメインとしてではなく選択肢の一つとして終盤に打てたらいいなくらいに軽くタッチする程度で、従来のロイヤルからは大きく変わっていません。
今までの勝ち方がアルフレッドからブラブレ呼んで3パン、アカネ→ぽーんでSCしながら戦い、ソウルが5枚貯まったらソウルセイバーぶっぱ!でした。
使ってみるとわかりますが、どんなに数字が高くても3パンしか出来ないため、あんがいソウルセイバー1回では倒しきれず、もう一度ソウルセイバーの準備をする必要がありました。ですが、その2回目のソウルセイバーを準備している間は対して強い動きが出来ない為、その間に負けてしまう・・・といった人も多かったと思います。
それが、エクスカルペイトの登場でアルフレッド→ソウルセイバー→エクスカルペイトでのリア全退却+4パンで間をおかずに倒せるパターンが増えました。
また、ここでもし倒せなかったケースについてですが、エクスカルペイト後にブラブレになると手札も減るし、パワー10000になるため一時的に防御力は落ちますが、相手のリアが全滅しているので耐えられることも多く、ここから再度G3に乗るとソウルは3枚あるので、攻撃的に動きつつ2度目のソウルセイバーも打ちやすくなっている等、かなり強力です。
他の変更点はG1のリシャールが採用されている点です。
なんでこのカードが採用されているかについてですが、まずはその前にロイヤルパラディンの強みやコンセプトについて触れようかと思います。
ロイヤルパラディンはアカネや騎士王アルフレッドでデッキからのスぺコ、展開した後にマロンやアレンで手札の補充をして早い段階から3パンチし続けて勝つ!のがコンセプトになっています。(かなり堅実ですが、地味っちゃ、地味とも言う。)
その堅実さ、劣勢時の立て直しの容易さ、相手に影響されにくい等その確固たる安定感ゆえに大会での使用率も高いのです。(あとはアイチくん人気ゆえに・・・ですね!!)
Vにライドした時に味方がいれば☆がつくブラブレやソウルセイバーも味方を展開する前提のテキストなので、如何に無理なく序盤から3パンするかを考えながらプレイしましょう。
話が少しそれましたが、ここからがリシャールの強さについてでの解説です。
3パンし続けるすることが大事なので、時にはG1とG1でR1列(16000ライン)を作ってしまった場合もあるでしょう、相手が序盤でG2なら問題無いのですが、G3になった場合は12000でも13000でも10000要求にしかならないためG2で上書きしたくなります。これをリシャールの効果で前のG1を10000ガードとして消費して次の自分のターンにG2を無駄なく配置出来る為、一見地味な効果ですがデッキととても噛み合っている効果です。
また、序盤にトリガーとリシャールで1パン増やして15000Gとして消費といった使い方も出来るので序盤から殴りまくりたい人のプレイングに幅が出ます。
それゆえにこのカードが現在人気になっているんですね~!
4枚採用しない理由としては単純に優秀なカードばかりなので枠が取りにくいという点と、リア列の後ろでしか機能しないので、1、2枚で充分でところ、似たような役割で既にマロンがあるため盤面に1枚あればいいかな?といったところです。
あとは自分でプレイしてみてください。以上です~